京都 大谷専修学院の同朋講座へ

昨日6月17日、京都の大谷専修学院の同朋講座でお話をしてきました。先んじて講題を求められましたので、「先師口伝の真信-自分が自分になる-」をあげさせてもらいました。

大谷専修学院は私にとって、浄土真宗を最初に学んだ場所でもありますので、自分の原体験を軸にして、真宗の救済を「自分が自分になる」という表現で示してみました。

今年より学舎が新しくなったので、何もかも新しくなったと思っていたら、ご本尊や曽我先生の扁額が岡崎学舎から遷されていましたし、演台は山科学舎のものがそのまま使われていました。何もかも新しいよりも、少しでもなじみのあったものがあると、うれしいものです。