報恩講 最終日

報恩講最終日、午前中は帰敬式が執り行われました。
帰敬式は釈の名告りである法名をいただき、如来・聖人の家族となる儀式です。今年度は12人の方が新たに法名をお受けになられました。

帰敬式法話は明栄寺の小谷香示先生。「仏仏相念と敬いあうことに立ちあがる」と帰敬式の意義をお話しになりました。

午後は最後のお勤めである結願日中。今年から新たに御厨子に入られた聖人を前に報恩講を勤めることになり、今まで以上に聖人の存在を感じるようになりました。

これにて今年度の上宮寺の報恩講、勤め終わりました。