親鸞塾第2回-御文の読み方-

本日10月27日、第2回の親鸞塾を開催しました。

「上宮寺親鸞塾」は毎年テーマを立て、親鸞聖人やお寺のことなどを住職が紹介する講座です。今年度は「お勤めと作法」をテーマに、3回にわたって開いてます。

第2回は「御文の読み方」と題し、御門徒のお内仏に備えられている『御文』について、その作法と読み方について紹介しました。

御文を拝読するのは正信偈のお勤めと並んで真宗門徒の当たり前の作法としてありましたが、近年は読んだことのない方も増えています。先祖から伝わる御文本を大事にして受け継いで読んでもらいたいことをお伝えしました。

第3回は12月1日(日)に「報恩講のお勤め」で開きます。