静岡の法讃寺さんにて坊守がお話を

本日9月23日、掛川市の法讃寺さんの彼岸法要にて、坊守がお話をしました。

こんな自分が嫌でしかたなかった学生時代、阿弥陀如来の心は「えらばず きらわず みすてず」であると初めて聞き、申し訳なく思った。

後に龍樹菩薩が四種の人を説き、その中の共利の人こそ自利利他円満の仏であることを聞き、自分を犠牲にするのでもなく、他者を傷つける道のあることを知って、大きな人生の岐路を決定することができた。

そのような自分が大切にしている教えの言葉を、皆さんに伝えるお話をしました。