能登半島被災ボランティア報告
10月2日に坊守が石川県志賀町の西岸寺さんに大谷派ボランティアの一員として東京教区の方々と一緒に本堂の整理、清掃をお手伝いしてきました。
お寺の本堂は御本尊さまの後ろ側から傾きがはっきりとわかり、蓮如上人のお軸が掛けられている場所は梁が折れていて、本堂裏の後門はビニールシートで覆われている状態でした。
住職さんは御本尊さまと親鸞聖人のお軸を隣のお部屋に移して十月末に報恩講をされると言われ頭が下がりました。
その前々日には輪島の避難所になっている小学校にお水を運びました。人が来てくれるのが嬉しい、忘れてほしくないと現地のスタッフの方が言っておられました。
地震に加えて水害もありました。これからも支援がまだまだ必要です。