春の太子法会 勤めました。

本日3月18日(土)に、春のお勤めである、太子法会を勤めました。「太子法会」とは上宮寺の創建の人である聖徳太子のお勤めです。

上宮寺は聖徳太子の仏法興隆の志からその歴史が始まっています。現在では平成に復刻した太子像の扉を開け、スリランカ由来の仏舎利を御安置してお勤めをしています。

この太子法会では、幼児初参り式と春季永代祠堂法会とを合わせてお勤めしています。今年は初参り式に3名の新生児の方が、祠堂開きとして4名の方の初祠堂が勤められました。

午後の法話は、樫山の戸田恵信先生が、一切皆苦や五種怖畏の教えを紹介されながら、一座をお話下さいました。