法宝物学習会「佐々木月樵の人と生涯」
本日2月24日、岡崎教区の法宝物学習会にてお話をしました。佐々木月樵没後100年記念として「佐々木月樵展」が3月に開催されるに先立っての学習会です。依頼されて「佐々木月樵の人と生涯」の講題でお話をしました。
月樵は曽祖父にあたります、子ども時分から「うちのえらいひと」と聞いてきた人物です。それが「どのようにえらいのか」を学び知ったのは20代半ばでした。昨年が月樵の100回法会にあたり親鸞塾や法話などで改めて月樵さんを学び直す機会があり、そうだったのかと新たに気がついたことも多かったです。
月樵は人生の総決算のような形で仏教教育が行われる大谷大学を新設し、「大谷大学樹立の精神」でもってその意義を語ります。この100年の機縁で、その仕事は月樵にとっては亡き師である清沢満之の真宗大学や、友たちと語り学んだ浩々洞の再興ではなかったのかと気がつきました。
真宗大学や浩々洞を映し出すような自由闊達で信仰あふれる場をもう一度開きたい。それが月樵の願いであり使命となったと受けとめています。
「佐々木月樵展」は3月3日から8日まで三河別院会館で開かれます。
追記
終わったあとに坊守から、月樵の妹房子と妻一枝さんがレジュメにはっきり載っていないから男だけの月樵伝だと注意されました。さっそく直して次に備えました。




