カテゴリー: 法宝物

清沢満之画像

清沢満之画像~一度死んで、二度死なせない~ 【解説】 明治は、いわゆる文明開化の明るい時代と思われがちですが、仏教界にとっては未だかつてないほどの厳しい試練の時代でした。 西洋文明との交流は、宗教や思想の世界にとってはキ

蓮如筆十字名号

「蓮如筆 十字名号」―真宗の御本尊― 【中央「十字名号」】 あなたは、碍(さわ)り無く十方を尽くす光の仏陀―阿弥陀如来に帰命しなさい。 【上段左銘文『無量寿経』「第十八願文」】 〔阿弥陀仏はこのように願われました。〕たと

一向一揆から近世へ

一向一揆から近世の時代は、三河真宗にとっても上宮寺にとっても激動の時代でした。 戦国時代、桶狭間の合戦により今川義元が織田信長に討ち取られる大事件が起きました。この混乱に乗じて徳川家康(当時は松平元康)は、今川家からの独

不断桜

上宮寺には寒くなると咲く桜が植わっています。例年冬が近づいてくると咲きだし、3月頃までの長い期間花がついています。 春の桜と違い、遠慮深く咲いていますので、気がつく人だけが見られる桜です。寺伝では不断桜(ふだんざくら)と

『弥陀如来名号徳』断簡

親鸞聖人著『弥陀如来名号徳』断簡 〜我らの夜を破り、朝の光をあたえてくださる南無阿弥陀仏〜 【原文】 ……浄土論にあらはしたまへりいふ 諸仏咨嗟の 願に 大行あり 大行といふは 無礙光仏の 御名を 称するなりこの行 あま