第2回 葬儀式研修会にて
本日7月27日、赤羽別院主催の第2回葬儀式研修会に参加しました。講師は第1回に続き元三河別院一﨟の堀田護先生。第2回は真宗の葬儀(門徒葬)についての講義でした。
研修前は、第1回の寺院葬儀に対して一般葬儀の「門徒葬」と思っていたら、真宗の葬儀が他宗とどう違うのかや、現代の葬儀会社主動の葬儀で、どこに真宗の葬儀を位置づけるのか等、先生の葬儀論が講義されて思いもかけぬ刺激を受けました。
特に、大谷派が昭和47年に出した「真宗の葬儀は御本尊を安置して、その前で勤行をつとめることが本義」の告示を紹介され、阿弥陀如来を中心とする念仏の出る葬儀をと、私たちに語られたことが印象深かったです。
講義のテーマ通り、門徒葬(私たち真宗門徒の葬儀)を教えてもらいました。