除夜の鐘

 

2018年も終わる大晦日の夜、除夜の鐘を皆さんと撞きました。

23時過ぎより本堂にて旧年最後の歳末勤行を行い、その後に鐘楼にて住職の打ち始めより鐘を撞き始めました。 新年の午前0時には、鐘と並行して、新年はじめの年始勤行が本堂で勤まりました。

除夜の鐘は百八の煩悩をはらうということがよく言われます。浄土真宗的ではありませんが、せっかくですので撞いた数の札の裏にそれぞれ煩悩を示しておきました。新年にあたり、生活の中で煩悩という心の作用を確かめて下さい。