『歎異抄』後序 学習会

本日12月19日、京都の大谷専修学院で『歎異抄』後序の学習会が開かれ、出向きました。
夏に開かれた学習会の続きで、前回は第3章、第13章についてお話しましたが、今回は『歎異抄』の結びである後序です。
後序は「如来よりたまわりたる信心」という言葉が鍵となり、真宗における信仰の確立(信心獲得)が問題となっています。いろいろ議論される内容もあり、準備しながら新たな気付きや考えさせられた事柄も多かったです。

お寺でもいずれ『歎異抄』をご紹介する機会をもちたいです。