上宮寺だより第86号 年末年始

本日2月10日、上宮寺だより第86号を刊行しました。上宮寺のご門徒向けのたよりです。

今号は年末年始のたよりです。大晦日の除夜の鐘、そして新年を迎える初詣・修正会と恒例のお勤めも、コロナ下で少しさびしいお参りにもなりました。そのような様子もふくめてお伝えしています。

「仏教とは」シリーズは「病気」を取り上げてみました。親鸞聖人が語られた病気の捉え方も紹介していますが、現代では注意が必要な表現があります。聖人の表現と伝えたい願いを尊重してそのまま紹介しつつ、「あとがき」で少し補足してあります。

「正信偈を読む」は第四祖の道綽禅師に入りました。