報恩講 最終日

本日11月7日、三日間の上宮寺報恩講が勤め終わりました。
午前中は帰敬式。法名をいただく儀式です。今年度は10名の方が新たに御自身の法名をお受けになりました。おめでとうございます。
午後は最後のお勤めである満日中。登高座では嘆徳文の拝読があり、最後の和讃として「如来大悲の恩徳は」があがりました。
法話は明栄寺の小谷香示先生。親鸞聖人の言葉より、仏さまの前に座ることは「ならう」ことであると、帰敬式の皆さんにお話をされました。
親鸞聖人に出会う行事として報恩講。それで一年が終わり、また始まると言われます。そのことが感じられるような報恩講にしていきたいです。