太谷専修学院 同朋講座「竹中先生の思い出」

 

本日6月1日、京都は山科の大谷専修学院の同朋講座でお話をしました。「竹中先生の思い出」と講題を出して、竹中智秀先生との出遇いをお話しました。
竹中先生の師は信國淳先生ですが、その信國先生は池山栄吉先生をよき人として仰がれました。信國先生は「池山先生の思い出」という講話を池山先生没後17年目にお話しになっています。
信國選集にも収録されていますが、信國先生の講話の中でもとても印象深く個人的に好きなお話しです。今回の講題は、その信國先生に習ってのものとなります。
今年は竹中先生没後18年目になります。改めて先生の恩徳に報いているのかと問われれば恥ずかしい次第です。だからこそ先生との出遇いの原点にいつもかえっていきます。