親鸞塾⑴「月樵のいた時代」

本日9月14日、今年度の上宮寺親鸞塾を始めました。今年度のテーマは百回法会を今年迎える「佐々木月樵」になります。

月樵は明治大正期の近代において仏教者として、また教育者として生きた人物です。上宮寺の48代に数えられています。

9月の第1回は「月樵のいた時代」と題し、月樵が生まれた明治期の仏教の受難、また月樵自身が生涯意識した「護法」という課題を紹介しました。たくさんの方が参加され月樵への関心の高さに驚きありがたく思いました。

第2回は「清沢満之と浩々洞」と題し、師と朋友との交流を中心に見ていく予定です。10月26日に開きます。オンラインでの聴講もできます。ご希望の方は上宮寺のメール(info@jyoguji.com)へ。