唯識学習会43「種子の六義⑶」

本日3月11日唯識学習会の43回目を開きました。テキストを読みながら唯識仏教の初歩を学ぶ学習会です。

前々回より種子の六義でもって阿頼耶識に納まる種子についてのまとめをしています。すでに①刹那滅②果倶有③恒随転を読み終わりましたので、今回は④性決定⑤待衆縁となりました。

テキストで何度も確かめられているのは道理ということです。それも因果の道理ということが阿頼耶識、そして種子として設定されていることが注意されています。

親鸞聖人は道理のことを自然法爾と言われましたが、私たちの状況や才能、気分や意欲などとは無関係に、きちんと道理としてはずれず間違えずに進んでいく事柄が私たちにはある。それはとても確かで信頼できることではないでしょうか。

次回は最後の引自果を読み、阿頼耶識が一旦終わるので残りは座談の予定です。4月8日(水)です。