法話 宮崎の光明寺にて
本日(1月16日)宮崎県の光明寺さんの報恩講に呼ばれて、お話をしてきました。
法話は午前中、親鸞聖人の報恩講の始まりについてご紹介し、「一度死んで二度死なせない」浄土真宗の仏事の特徴をお伝えしました。
午後からは親鸞聖人35歳の時に体験された承元の法難をご紹介し、なぜ念仏申したことで首を斬られたり、追放されたりしたのかを「念仏の力」ということでお話ししました。
初めて宮崎の地を踏んだのですが、光明寺さんがある地は江戸時代「かくれ念仏」の地だったそうです。大変興味深くそのことは別にして記します。