婦人部報恩講 勤まりました
2月11日(土)、上宮寺門徒でつくる上宮寺婦人部の報恩講が勤まりました。
婦人部はその名称の通り、女性の門徒会です。お寺のお掃除の準備や、行事時のお斎の仕度、お給仕といったことでお世話いただく、縁の下の力持ちな会です。
報恩講では皆で歌う音楽法要形式のお勤めがなされ、式中には参詣者による供花(くか)が行われました。「供花」とはお焼香(供香)と同じく、一人ひとりが仏さまに花を供える作法です。荘厳なお焼香とはまた違い、華やかなお勤めになります。
お勤めの後には副住職による法話一席があり、お昼は係の方々が作られたお斎をよばれました。