除夜の鐘

昨日2019年の大晦日、除夜の鐘を撞きました。

午後11時15分より本堂にて歳末勤行をして、30分より撞き初めでした。

除夜の鐘は煩悩を断ずることにちなみ百八回つくと言われています。百八という数字は古くインドの仏教から由来する数字です。

浄土真宗では煩悩を断ずるということは必要ありませんが、お釈迦さまからの教えに敬意をはらって撞いています。そのため撞かれた方には、煩悩札を記念にお渡ししました。