宮崎の光明寺さんでお話を

ご門徒さんによるお斎

本日1月11日、三股の光明寺さんの報恩講でお話をしました。

「いのちの願い、ほんとうの願い」を念頭に、私たちに宿っている「いのち」と、親鸞聖人が勧める浄土との関係性をお話しました。

昨秋から「浄土の回復」ということを意識しています。それには、浄土真宗の看板をかかげていながら、その「浄土」が私たち僧侶も御門徒もあいまいになり、リアリティが感じられなくなったと思うからです。

そこには、なぜ浄土なのか、浄土とはどういうところなのか、どうしたら往けるのかといった問題があると考えてます。