秋の祠堂法会 勤めました

本日9月26日、秋季祠堂法会を勤めました。
祠堂法会とは永代経とも呼ばれるお勤めで、上宮寺では春と秋のお彼岸の時分に勤めています。
午前中は御懇志をあげ今回よりお勤めを始められた初祠堂の方々のお勤め。午後からはこれまでに祠堂のご依頼を受けた総祠堂の方々のお勤めでした。
お説教は浄専寺の安藤伝融先生。今年ご本山の門首が交代されたことを導入に、我々の先祖は門徒として何を守ってきたのかを「仏法領」という言葉を紹介しつつお話しになりました。

コロナ下のためお昼のお斎は出すことはできませんでしたが、お勤め自体は例年通り行うことができました。皆さんにお参りの場を開くことができてよかったです。