正信偈講読5

本日10月17日、正信偈講読の第5回が開かれました。岡崎教区第18組の坊守会の学び場です。

前回は「阿弥陀の名義」と題して阿弥陀如来の2つの名の意味を見ました。

今回は「法蔵菩薩の物語」と題し、その帰命と南無をする阿弥陀如来とは一体何者であるのかを、因のすがたである法蔵菩薩の物語として見始めていく箇所に入りました。背景の『無量寿経』の原文を確かめつつ、法蔵菩薩について学んでいきます。

参考書は東本願寺から出ている『書いて学ぶ親鸞のことば 正信偈』を使い、語句の確かめや学習箇所の書写をしています。