報恩講初日
本日11月5日より親鸞聖人の報恩講を勤め始めました。二昼夜勤めで7日までのお勤めです。
報恩講は親鸞聖人のお勤めです。真宗寺院においては年中行事として一番大切にされています。また御門徒家や地区でも、お取り越し、御引上、お引き上げの名称で勤められてもいます。
初日の午前中は準備。お世話方さんが御華束を盛ったり五色幕などを張りました。
午後は初逮夜。法話は堀田教護先生。「老いを親鸞聖人の生涯に学ぶ」がここ近年のお話の軸のようで、先生自身の体験をふまえたお話でした。
お勤めの最後は御伝鈔の拝読と絵解き。本日は親鸞聖人の壮年語った第3幅目を中心に行いました。
明日は午前午後のお勤め。同朋会のお弁当もあります。