岡崎真宗学院 インド仏教史1
本日12月10日、岡崎教区真宗学院にて今期のインド仏教史の授業を始めました。
真宗学院は真宗大谷派の教師資格の取得を目指す学校です。その授業のひとつがインド仏教史です。
全5回でインドの千五百年にわたる内容ですので、時代と特徴的な事柄を選んで紹介することになります。第1回は「釈尊の時代」と題して、沙門たちの課題や外道の特徴についてお話しました。
授業を一貫して伝えたいのは「真宗は仏教である」ということです。学生の皆さんが真宗の僧侶として自信を持てるように、そういうことを願って授業に取り組んでいます。