上宮寺だより101号 報恩講
本日1月1日、上宮寺だより第101号を発刊しました。上宮寺のご門徒向けのたよりです。今号は報恩講をおたよりしています。
11月初旬に勤めました報恩講は、真宗寺院にとって一番大切な行事とされています。それは宗祖親鸞聖人のお勤めだからです。
今年改めて気がついたのは、報恩講という行事全体が、親鸞聖人をよく知り、聖人を憶うという内容になっていることです。そういうことを年々通して親鸞聖人に出遇うことが願われているのだとわかりました。
無事に勤めることに頭がいっぱいのなか、少し立ち止まることができた報恩講でした。