インド仏教史2「弟子たちの仏道」

本日1月14日、岡崎真宗学院にてインド仏教史の第2回を講義しました。
前回は「釈尊の時代」で、今回はそれに続く「弟子たちの仏道」が内容となります。

どのような弟子がいたのか、どのように仏弟子となり生活したのか、お釈迦さま亡き後はどうしたのかという三つの事柄でお話しました。

お釈迦さまは80年の生涯でしたが、その後の1300年は弟子たちが仏教を伝えていったわけです。改めて思うに、お釈迦さまの法灯を消さずに受け継いでいった弟子たちの不断の業績に感服します。