親鸞塾⑴「誰にでもおこるグリーフ」
本日9月24日、今年度の親鸞塾を始めました。
「親鸞塾」とは毎年テーマをかえて開くお寺の学習会です。今年度は「真宗とグリーフケア」をテーマに、現代の新しい知見であるグリーフケアと真宗の教えの交わる事柄を紹介していきます。
「グリーフケア」とは「悲嘆体験を大切にする」とでも訳しましょうか、近年活発に学ばれたり活動されたりしている新しい知見です。講師の住職自身も2年前に学びました。
第1回は「誰にでもおこるグリーフ(悲嘆)」と副題をあげ、グリーフケアという問題が何を語っているのかをグリーフの種類や影響、またその個別性などをお伝えしました。
時間の最後には皆さん自身のグリーフを1つ書きだし、グリーフとは何かを実際に話し聞きあってもらいました。
次回は10月15日に「グリーフの向き合い方」という内容で開きます。どなたでも次回からでも参加できます。