本日9月22日、豊川は国府の長泉寺さんの彼岸法会でお話をしました。
「愛と時間と苦労と」ということを念頭に、阿弥陀如来の無量寿の名義について考えていることをお伝えしました。
愛と時間との関係は、もともと学生時代に聞いた牧師さんの講演で教えられたことでした。その時はなるほどとおぼえていたことが、二十年たって改めて自分の学びとつながってきました。
また今回は「時の久遠を観ぜず」という菩薩と時間の問題も思い出し、「苦労する」という事柄とつながっていることも紹介できました。
今回のように教えられた事柄がいろいろとつながってくることを何と表現するのでしょうか。