正信偈講読21「煩悩と生活」
本日6月12日、岡崎教区第18組の坊守学習会で正信偈講読の21回目を行いました。釈迦章の「能発一念喜愛心」に入っています。
今回は「不断煩悩得涅槃」に注目して、煩悩と、それに生活上どう対処するのかということを見ていきました。
先月に同じ18組主催の公開講座で西田眞因先生が来られました。そのおりに資料として門徒の家に伝わっていた江戸時代の「吉田源之助家家訓」を紹介されました。講座では全て読む時間がなかったため、ご自身で是非読んでくださいと言われました。
今回坊守会で「家訓」を読み、正信偈の文句に当てはめて学んでみました。