秋の永代祠堂法会
本日9月17日、秋の永代祠堂法会を勤めました。お彼岸には少し早いですが、午前は初祠堂、午後はこれまでの総祠堂と二座のお勤めをしました。
「再開の時をつくろう」と祠堂法会のご案内を作りましたが、特にお勤めがはじまる初祠堂の方の法名を書いたりお供物を準備をするなかで、御生前のことやお葬式の光景が思い出されてきました。それはお勤めに座られた皆さんも同じでしょう。「座れば再開できる」自然のことなのでしょう。
ファスト的なことが当たり前の価値観になってきた現代です。「時間を取り・足を運んで・座ってお参りする」ということが予想以上に大切になってくると考えています。