正信偈講読13「十二光⑶」

本日3月13日、岡崎教区第十八組の坊守学習会で正信偈講読の13回目を行いました。法蔵菩薩の物語を読んでいます。

前々回から十二光の箇所を読んでいます。前回までに第6の清浄光まで見ました。今回は第7の歓喜光から最後まで読み切りたいと思って用意をしてきました。

十二光のもとには光明無量の願があります。これを親鸞聖人は真仏土巻の願文にされています。一応第十三願の寿命無量の願もとりあげておられますが、内容的には光明を主として論じていかれます。何故なのだろうか。そういう疑問を裏にもちながら光明という問題を考えています。