秋の永代祠堂法会 2024

本日9月29日、秋の永代祠堂法会を勤めました。今年はお彼岸過ぎの日程でしたが、結果的には暑さがだいぶ和らぎ境内の彼岸花も咲くという時にお勤めできました。

今年の案内には「お参りは出会いの場」と入れました。「浄土真宗は出会いの宗教」とある先生が言われていますが、出会いの大きな場となり縁となるのがやはりお参りだと思います。

そういうことがないと、私たちの生活は毎日の日暮らしに明け暮れ、自分に出会い、人に出会い、亡き人に出会い、真実に出会うということも忘れて果てて過ぎていくだけでしょう。場に身を置くということがやはり大事です。