蓮如法会法話「上宮寺の歴史と行事との関係」
本日4月20日、蓮如法会にてお話をしました。「上宮寺の歴史と行事との関係」といういささか説明的な題でお話をしました。
上宮寺は年中行事が大小いくつもありますが、特に三つの行事を大事にしてきています。それは春の聖徳太子法会、夏の虫干し法会、秋の報恩講で、改めて考えると開創、転換、相続などといったお寺の歴史に関わりがあることに気が付きます。
蓮如法会は、その後に各地区の代表者と共に年度総会が開かれます。そういったことで、三大行事とお寺の歴史を重ねて、上宮寺とはどういった歴史があり、それが年中行事にどのように表されているのかを紹介してみました。