報恩講2025 佐々木月樵百回法会

本日11月6日は報恩講の二日目。今年は午前を特別法要として佐々木月樵百回法会を勤めました。

佐々木月樵は上宮寺の48代にあたり、明治大正期に仏教者・教育者として活動した人物です。今年が100年の仏事ということで、報恩講中にそのお勤めをしました。

月樵の絵像が伝わっているので、それを余間に掛け、没後100年の表白を読みあげました。

宝物殿では月樵ゆかりの品々を展示し、住職の法話の後半はそれらの品々を見ながら、いくつかの月樵に関わるエピサードを紹介しました。