婦人部報恩講にてお話を

本日2月11日、上宮寺婦人部の報恩講にてお話をしました。
「念仏の実験」を念頭に、南無阿弥陀仏にどのような意味があるのかを2つの呼びかけとして紹介しました。
念仏を、あるときには「逃げるな」と、あるときには「ちょっと待て」という声だと教えてもらいました。「逃げるな」は勇気をもって事実に立つ。「ちょっと待て」は自分自身の原点にもどるという意味があると受けとめています。

そのように私が聞いて確かめてきた念仏を、皆さんも実験してもらいたく、お話をしました。