勿忘の鐘

本日3月11日の2時46分、勿忘の鐘(わすれなのかね)を撞きました。東日本大震災追悼の鐘です。
災害が2011年におきてから今年で10年となりました。もう10年という人もいるでしょうし、まだ10年という方もいるでしょう。
震災地域の真宗大谷派の寺院が中心となって、全国で鐘をつくことが続いています。震災という大きな傷みと悲しみをどうか忘れないでほしいという、被災地の住職さんの願いから始まった行事です。
上宮寺も勿忘の鐘を撞いていきます。