真宗大谷派教学大会で発表
第22回真宗大谷派教学大会に参加してきました。京都の大谷大学を会場として、年に一度この初夏の時期に行われる真宗大谷派の学会です。
発表者19人という小さな学会で、研究機関に所属している方が大半ですが、私のような在野の方も交じって浄土真宗に関わる研究発表を行っています。私は今年で3回目の参加です。
今回は「『浄土論』の根欠」という題目で、天親菩薩が書かれた『浄土論』という書物について発表してきました。
このような機会に改めて経典や論文を読んで勉強すると、いろいろ発見でき、おもしろかったです。