相続講 勤めました

本日11月10日、上宮寺を会所として相続講(そうぞくこう)が勤まりました。

相続講とは、真宗大谷派の矢作地区14ヵ寺(岡崎教区第十八組)が主催するお勤めです。明治期に京都の東本願寺(ご本山)の護持・相続のために各地域に開かれたところから「相続講」と呼ばれています。
今秋は上宮寺が数年ぶりに会所となりました。余間に相続講に縁あった方々の法名軸をかけ、また地区の近年の物故者家族をお呼びしてお勤めをしました。コロナ下で何度か中止となり、一年ぶりの相続講でした。