由利本荘の超光寺さんでお話を

昨日より本日11月28日、秋田は由利本荘の超光寺さんの報恩講でお話をしました。「病はさけられないが くじけないいのちはある」の言葉を板書し、コロナ下で聞き取ってきたお釈迦さま・親鸞聖人の教えを紹介しました。

コロナ2年目の今年、たまたまでしたが「お釈迦さまの生涯」を改めて学ぶ機会がありました。そこで「生老病死の苦」という若きお釈迦さまの課題がコロナ下の現状と合わさり、いろいろ考え新たな知見も得ました。それらを軸に、お釈迦さまなら親鸞聖人なら、この現状をどう見られるのかをまとめてみました。

秋田県は感染者の数が少ないですが、そのために感染拡大にとても気をつけているそうです。そのような中で報恩講を開こうとする住職さんを始めとする皆さんのご苦労に頭が下がります。

役員さんが挨拶で、みんなが集まりたかったからいい日になったと言われたのが印象深かったです。

今日は親鸞聖人の御命日。やはり報恩講はいいものです。