正信偈講読6「法蔵の学びのすがた」

本日3月10日、岡崎教区第十八組の坊守学習会で正信偈講読の第6回をしました。前回から弥陀章の法蔵菩薩の物語に入りました。

今回は「法蔵の学びのすがた」と題し世自在王仏のもとで法蔵は何を聞き何を見たのか、それを「覩見諸仏」以下2句を読み確かめていきました。

なるべく『真宗聖典』にふれながら学習していきたいので、『無量寿経』の原文で法蔵と世自在王仏とのやりとりを確かめつつ、法蔵の学ぶすがたや、それを励ます世自在王仏の教えから「願いに生きる」ことを見ていきました。