浄照寺永代経法話「浄土の風よ吹け」

 

本日3月21日、豊田は若林の浄照寺さんの永代経でお話をしました。「浄土の風よ吹け」を念頭に、彼岸の浄土とは何か、私たちにどのような関係があるかをご紹介しました。
浄照寺さんの住職さんには自坊の学習会に何度も来ていただいていますが、こちらから参らせてもらうのは初めてです。
いつの頃からか初めてお話させてもらう場所では、なぜ仏教なのか、なぜ浄土なのか、なぜ念仏なのかという問題をあつかうようになっています。紹介する聖教の教えは変わらないのですが、受けとりの展開が少しずつ変化してもいます。きっと私自身の真宗を訪ねる作業を法話としてなしているのでしょう。