真宗学院特別授業「真宗とグリーフケア」前編

本日12月9日、岡崎教区の真宗学院で特別授業として「真宗とグリーフケア」を行いました。真宗学院は真宗大谷派の僧侶を育成する学校です。
「グリーフケア」とは死別や挫折などの喪失体験やその心身への影響を放置せずに大切にすることです。昨年度より大谷派ではこのグリーフケアを学習の一環とし、テキストも作っています。

岡崎教区ではこれを2週にわたって計6時間学習することとなり、今回がその前編となります。

内容は各講師に任せられていることもあり、前編は「グリーフを学ぶ・知る」と題し、グリーフの基礎知識と自分自身にもグリーフがあることを確かめてもらいました。