納骨堂法会法話「供養のこころ」

本日2月16日、納骨堂法会でお話をしました。「供養のこころ」という講題でお話をしました。

講題を決めるのは割と直感で行います。特に案内のために講題だけ先に決める時には、漠然とこういうお話がしたいという感じで決めます。決めた後にお話を組み立てていきます。

今回もそのような流れで組み立ててみると、当初思っていたイメージとはちがう形に結論が行きつきました。それは当初思いついた内容よりおもしろい発想になっていました。

そういうことから、法話というのは決まられたストーリーというものはないもので、時にはお話の最中に想定外の言葉が自分の口から出て驚くこともあります。仏法のお話は私がするのだけれども私を超えている不思議なものだと感じています。