玉照寺お盆会法話「なぜ仏教なのか」

本日7月19日、西尾の横手は玉照寺さんのお盆会でお話をしました。「なぜ仏教なのか」という講題を出してのお話です。
明日は参議院選挙の投票日ということで各候補者が様々な主義主張をしています。中には排外主義や核武装論など耳を疑う内容もあります。また既存の政党もこれまでの失策や不祥事にはふれずに景気のいいことを語っているのも感じられます。
現在は世界的に人間のタガがはずれかけています。20世紀にしてきたことを反省し、21世紀はもうそのようなことはないだろうと思っていたら歴史が逆転しかけています。
だからこそ仏教なのです。そういった誤りを繰り返し流転する我々だからこそ仏教があるのです。
そういったことをお伝えしました。