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「笠脱いで」二幅

佐々木月樵は、その著書「仏心文化と教化」に次のような回想を記しています。 満山の青葉若葉、緑滴るばかりなる光景、えもいわれず、計らずも茲(ここ)に静かに眠れる明治仏教文化の開拓者の昔を偲びし時、まことに世を外なる書斎の老

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妙怡尼 寄進梵鐘

三河一向一揆の赦免により、取り壊された上宮寺は何度かの段階を経て復興をしています。慶長元年(1601)にまずはと仮御堂が建てられましたが、寛永六年(1629)には本格的な本堂が再建される運びとなりました。その再建にあたっ

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仏舎利

今から約2500年ほど前、インドのシャカ族出身のゴータマ・シッダールタが、真実の法に目覚めブッダ(仏)と成られました。後にお釈迦さまと呼ばれたゴータマ・ブッダは、50年近い説法生活の終わりに、クシナガラの地にて80歳で生

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『弥陀如来名号徳』断簡

親鸞聖人著『弥陀如来名号徳』断簡 ―我らの夜を破り、朝の光をあたえてくださる南無阿弥陀仏― 【原文】 ……浄土論に あらはしたまへり いふ 諸仏咨嗟の 願に 大行あり 大行と いふは 無礙光仏の 御名を 称するなり この

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親鸞

現在は浄土真宗のお寺としてある上宮寺ですが、はじめからそうではありませんでした。 聖徳太子の創建当初は、まだ大陸からお念仏の教えははっきりと伝わってきていませんでした。そのため上宮寺では、奈良仏教と呼ばれる三論とか法相の

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