安城 西方寺さんで聖徳太子講座を

本日5月9日、安城の里町の西方寺さんの門徒研修会で聖徳太子のお話をしました。
「親鸞聖人にとっての聖徳太子」という講題をあたえられましたので、太子の事蹟を軸に、親鸞聖人の視点を交えながらお話しました。
史学では聖徳太子の実在を疑問視する見解も出ています。しかし宗教は学問ではありません。そのような学問の考察を学びつつも、太子の物語として語られてきた信仰に、実は豊かな意味があることを顕彰していきたいと思っています。
再来年の2021年は太子の千四百回御遠忌にあたります。