山元春挙展へ

本日5月14日、長久手の名都美術館に山元春挙の回顧展に行ってきました。
山元春挙は明治から昭和初期にかけて京都で活躍した日本画家です。

上宮寺には佐々木月樵ゆらいの、青葉に滝の軸が残されており、その縁で関心がありました。

さすが回顧展で、春挙の代表作とされる屏風絵や全紙の大きな軸が出されており、堪能しました。

見ていくと、風景、特に山岳を得意としたことがよくわかりました。何度もいいなーとつぶやいていました。

本物の大きさを見た後だと、記念の絵葉書が買えませんでした。

今月の26日までです。