名古屋の浄信寺さんでお話を

 

本日4月24日、名古屋は岩塚の浄信寺さんの春の永代経にてお話をしました。
住職さんから聖徳太子のお話をということで、「聖徳太子と和国の願い」を念頭にお話しました。

今年は太子1400回忌の年になります。改めて聖徳太子が注目されていますが、真宗教団ではいまひとつな感があります。それは単にコロナウイルスの影響といったことではなく、聖徳太子のことに戦後ほとんどふれずきたからだと思っています。
聖徳太子の問題は史学では大いに議論されていますが、真宗の教学でも議論されるべきでしょう。