非戦平和の鐘2023

本日8月15日の正午に非戦平和の鐘を撞きました。日本における先の戦争を省みる鐘となります。
台風7号がちょうど上陸するなかでしたので、さすがにどなたも来られずお寺の者だけで撞きました。
「新しい戦前」という言葉が注目された今年の始まりでしたが、物価の高騰や貧富の格差など社会の不満を感じる一方で、人々のあきらめや無気力さが大きくなっていることも感じます。そのような状況もふくめ「戦争が廊下の奥に立っていた」という句を思い出します。そんなのはいやです。