声明の心得
【個々の楽器がそれぞれ十分に鳴っているのが全体にとってベストとは限らない。鈴木秀美】 お勤めの作法を「声明(しょうみょう)」と言います。もとはインドで一切智の一つである文法学を指していましたが、日本ではおもに儀式の作法や …
じょうぐうじ、浄土真宗、親鸞、念仏、三河、聖徳太子、佐々木月樵、三河一向一揆、如光
【個々の楽器がそれぞれ十分に鳴っているのが全体にとってベストとは限らない。鈴木秀美】 お勤めの作法を「声明(しょうみょう)」と言います。もとはインドで一切智の一つである文法学を指していましたが、日本ではおもに儀式の作法や …
三河別院の暁天講座で、京都の狐野やよい先生のお話を聞いてきました。講題は「いのちより大切なもの」という、花の詩画集で有名な星野富弘さんからのものでした。 お話は、閉塞感をかかえた若い時代に出会われた3人の先生と3つの言葉 …
昨日6月17日、京都の大谷専修学院の同朋講座でお話をしてきました。先んじて講題を求められましたので、「先師口伝の真信-自分が自分になる-」をあげさせてもらいました。 大谷専修学院は私にとって、浄土真宗を最初に学んだ場所で …
新聞に、「私は葬式もお墓も無用。骨は海にでも撒いてしまってほしい」と、ある小説家の言葉が紹介されていました。随分前には、「死に顔は見苦しいので見せるな」と言い残した知識人の遺言も記憶に残っています。 このような文化人や知 …
毎年夏の虫干し法要に来て頂いている、京都大谷専修学院長である狐野秀存(このしゅうぞん)先生の本が出ています。2016年に開かれた東京の多摩親鸞講座での『歎異抄』講座をまとめたものです。 『歎異抄』は親鸞聖人が亡くなられた …